業務紹介
Service
Foreign Missions外国出願
現地代理人との密なコミュニケーションで、最善の形で手続きを進めます。
外国出願の場合、クライアントである日本企業と出願国特許庁との間に、日本の代理人と現地代理人(出願国の特許事務所、弁護士事務所等)とが介在し、権利取得のための手続きを進めます。
日本の代理人と現地代理人との間は、指示の受け渡しを機械的にメールでやり取りするだけの関係に留まるケースが大部分でした。
また、出願国特許庁からオフィスアクション(以下、OA)が通知されると、従来は、現地代理人がOAについての意見を日本の代理人に提示し、日本の代理人が現地の意見を参考に作成した対処案をクライアントに提示するという流れが一般的でした。このような一方通行の体制では、現地の意見と日本側の意見とが一致しないまま対応を進めていたケースがあったと思われます。
弊所は、このような悩みを解決すべく、
- 現地代理人とのコミュニケーションを密にすることにより、クライアントの要望を反映させつつも、出願国のプラクティスに則った最善の形で、新興国との関係強化に努めています。
- 現地代理人とテレコン(ビデオ会議又は電話会議)を行い、OAへの対処案を共同で検討した上で、クライアントに提案します。
- 現地代理人とのテレコンを通じて、出願国・日本の双方の立場からOAについての意見を交換した上で、OAへの対処案を作成しています。
その結果、説得力のある対処案をクライアントに提案することができ、すべての当事者にとって納得のいく形で対応を進めることが可能となりました。


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